バカラのやり方、ルール、知っておきたいカジノの基礎

バカラアイキャッチ

新しいギャンブルがしたい投資としてカジノをプレイしたい日本にカジノができる前にルールぐらいは知っておきたい。

でも周りにカジノが得意な人がいない、聞くのは気がひけるそう思っているそこのあなたへ朗報!このサイトを見れば大体のことは解決済ます。

 

はい、前置きはこんな感じにして、、、

今回はバカラについて解説していきます。

この記事を読めばこんなことがわかるバカラのやり方、基本ルール
バカラで負けないために注意すべきポイント
どうもこんにちは、カジノオタクの筆者は相変わらずほぼ毎日カジノのをプレイし研究しまくっていますがバカラはあんまりやってません(笑)
なぜならベットパターンが少なく戦略的な行動がほとんど取れず自分の行動で結果が左右されにくいので個人的にはあんまり面白くない・・・
でも頑張って解説していきます。
バカラグラスは好きなんですけどね

バカラとは?その特徴

バカラとはジョーカーを抜いた1組52枚のトランプを6組または8組使ってバンカーが勝つかプレイヤーが勝つかを予想し賭けるゲームです。

バンカーが勝つかプレイヤーが勝つかと言っても空想上の両者で実際にバンカーとの勝負がある訳ではありません、言うなれば競馬やボートレースなどのように賭ける側は勝敗を見守るだけです。

ですので賭ける側はゲーム進行への介入がなくゲームが他のプレイヤーのせいでストップすることがなくとてもスピード感があります。

そのスピード感から金銭感覚の狂ったVIPどもからとても人気です。バカみたいに大金が動きます。

そしてバカラは極端な話ルールを一切わからなくてもディーラーが全てゲームを進行してくれますのでプレイできます。カジノの中でスロット並みに簡単なゲームです。

バカラのルール

カードの読み方

読み方
エースA
2〜9 数字どおり
10、J、Q、K

 

勝敗の決まり方

はじめにバンカー、プレイヤー両方にカードが2枚配られ、条件によっては3枚目が配られる。

持ち手が3枚を超えることはなく、この配られたカードの合計が9に近い方が勝ちとなる。

0<1<2<3<4<5<6<7<8<9の順で強い。

合計値の計算の仕方
バカラのカードの読み方に従いカードの値を全て足し1桁目の値をみる

<例1>

バカラ解説

プレイヤー6+2=8 → 8
バンカー9+7=16 → 6
8のほうが9に近いのでプレイヤーの勝ち

<例2>

バカラ解説

プレイヤー8+8=16 → 6
バンカー9+5+3=17 → 7
7のほうが9に近いのでバンカーの勝ち

<例3>

バカラ解説

プレイヤー0+5+9=14 → 4
バンカー3+8+4=15 → 5
5のほうが9に近いのでバンカーの勝ち

 

 

バカラで使用する用語

ハンド → 手札

ナチュラル → はじめに配られた2枚の状態で9ができている場合

プチナチュラル → はじめに配られた2枚の状態で8ができている場合

ヒット → カードを配る

ステイ(スタンド) → カードを配らない

コミッション(ハウスエッジ) → バンカーに掛けて勝った場合にカジノ側に取られる手数料

ゲームの流れ

1:ベットする

ベットの種類は3種類あります。

バカラ解説テーブル

図中の番号 賭ける場所の名前 説明 期待値 配当
TIE(タイ) 引き分けに賭ける方法 9.52% 1:8(9倍)
BANKER(バンカー) バンカーが勝つに賭ける方法 45.86% 1:1(2倍)
PLAYER(プレイヤー) プレイヤーが勝つに賭ける方法 44.62% 1:1(2倍)
バンカーに掛けて勝った場合、配当額から5%のコミッションが引かれます。
バンカーかプレイヤーに掛けてTIE(引き分け)になった場合、掛け金は没収されず、戻ってくる。

2:ディーラーがカードを配る

ベットが終了するとディーラーがカードを配り始めます。

プレイヤー→バンカー→プレイヤー→バンカーの順で両者に2枚ずつカードが配られます。

配られた後、両者に1回ずつもう一度カードを引くヒットもしくわカードを引かないステイを選択する機会が得られます。

配られたカードの合計値によってヒットかステイかが決まります、この時常にプレイヤー→バンカーの順で進められます。

もし、初めの2枚の状態でナチュラル、プチナチュラルができていた場合

バカラ基本ルールナチュラル

初めの2枚でどちらかにナチュラル(9)プチナチュラル(8)ができていたらその時点でゲームは終了し勝敗が決まります。

こちらの場合はプレイヤー側にナチュラル(9)ができているのでゲームは終了しプレイヤーの勝ちとなります。

 

バカラ基本ルールナチュラル同士の勝敗
バカラ基本ルール双方にナチュラル

初めの2枚で両方にナチュラル(9)プチナチュラル(8)ができてる場合もその時点でゲームは終了し勝敗が決まります。
この時数字の大きいほうが勝ちます。数字が同じならTIE(タイ)引き分けとなります。

上の画像の場合はナチュラルとプチナチュラルができているのでゲームは終了し8よりも9のほうが強いので9のプレイヤーが勝ちとなります。

下の画像の場合は両方にプチナチュラルができているのでゲームは終了し8対8なので引き分けとなります。

 

もし、初めの2枚の状態でナチュラル、プチナチュラルができていない場合はゲームは続行され、上で記載した通り、はじめにプレイヤーがルールに従って3枚目をヒット(引く)orステイ(引かない)を選択します、その後プレイヤーの手札に応じてルールに従ってバンカーが3枚目をヒットorステイを選択します。

ゲーム終了、勝敗を決める

バカラは攻防が1ターンずつしかありませんプレイヤー先攻バンカー後攻でバンカーが選択し終えるとゲームを終了し、勝敗が決まります。

勝敗の決まり方は上記で説明したように、9に近いほうが勝ちとなります。

同じ数字ならTIE(タイ)引き分けとなります。この時カードのスーツ(スペード・クローバー・ダイヤ・ハート)によっての優劣はありません。

 

バカラのヒットorステイのルール(決まり方)

こちらの項目はデイーラーが勝手にやってくれるので全く覚えなくても大丈夫ですが楽しむためには知っておいたほうがいいルールです。

プレイヤーのルール

プレイヤーのハンドが5以下(5/4/3/2/1)ならヒット

プレイヤーのハンドが6以上(6/7)ならステイ

バンカーのルール

バンカーの行動は少し複雑で2ステップで判断して行きます。

1:プレイヤーがヒットしたのかステイしたのか
もしプレイヤーがステイした場合はバンカーのハンドの合計が5以下ならヒット6以上ならステイします。ステイするのでゲームは終了し勝敗が決まります。
もしプレイヤーがヒットした場合は次のステップに移ります。

2:プレイヤーがヒット後に配られたカードとバンカーのハンドの合計値を加味してヒットorステイを判断する。

バンカーの手札が2以下の場合:全てヒット

バンカーの手札が3の場合:8以外全てヒット

バンカーの手札が4〜6の場合:プレイヤーのカード8と9はステイ。バンカー手札4の場合はプレイヤーカード1以下、5の場合は3以下、6の場合は5以下を全てステイ

バンカーの手札が7の場合:全てステイ

上記の内容をわかりやすく表にあらわしたものがこちら⭕️はヒット✖️はステイ

バンカーの手札 プレイヤーの3枚目のカード
ステイ
⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️
⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️
⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️
⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ✖️ ⭕️
⭕️ ✖️ ✖️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ✖️ ✖️
⭕️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ⭕️ ✖️ ✖️
✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ⭕️ ⭕️ ✖️ ✖️
✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️ ✖️
ナチュラル・プチナチュラルはゲーム終了

 

<例1>

バカラルール解説1-1

2枚のカードが配られ、プレイヤーが3バンカーが1です。ナチュラル・プチナチュラルはできていませんのでゲームは続行されプレイヤーにヒットorステイの選択肢があります。

バカラルール解説1-2

ルールに従いプレイヤーはヒットorステイと選択します。手札は3でしたのでヒットします。(プレイヤーは5以下の場合ヒット、6以上の場合ステイ)ヒット後ハンドは4になりました。

バカラルール解説1-3

次はバンカーの番です、プレイヤーの3枚目のカードはA(1)バンカーの手札は1ですので表と照らし合わせ、ヒットとなります。引いてきたカードがJ(10)なので変わらずバンカーのハンドは1となり4対1でプレイヤーの勝利です。

<例2>

バカラルール解説2-1

2枚のカードが配られ、プレイヤーが6バンカーが1です。ナチュラル・プチナチュラルはできていませんのでゲームは続行されプレイヤーにヒットorステイの選択肢があります。

バカラルール解説2-2

ルールに従いプレイヤーはヒットorステイと選択します。手札は6でしたのでステイします。(プレイヤーは5以下の場合ヒット、6以上の場合ステイ)ステイしたので手札は変わることなくバンカーのターンになります。

プレイヤーの3枚目のカードはナシ(ステイ)バンカーの手札は1ですので表と照らし合わせ、ヒットとなります引いたカードが8なので合計9となり6対9でバンカーの勝ちです。

<例3>

バカラルール解説3-1

2枚のカードが配られ、プレイヤーが4バンカーが6です。ナチュラル・プチナチュラルはできていませんのでゲームは続行されプレイヤーにヒットorステイの選択肢があります。

バカラルール解説3-2

ルールに従いプレイヤーはヒットorステイと選択します。手札は4でしたのでヒットします。(プレイヤーは5以下の場合ヒット、6以上の場合ステイ)ヒット後ハンドは5になりました

次はバンカーの番です、プレイヤーの3枚目のカードはA(1)バンカーの手札は6ですので表と照らし合わせ、ステイとなります。5対6でバンカーの勝利です。

この項目のまとめ

少し複雑ですよね、1回で覚えるのは難しいので実際にゲームをしながら覚えていく方がいいと思います。

1回で覚えなくてもディーラーが勝手にやってくれることなのでいいのですが2つ必ず覚えて欲しい大事なことがあります。

1つ目:バンカーはプレイヤーの手を見て後から判断します。要は後出しジャンケンをしているようなものです。

後出しですが、どのカードが引かれるかはやはり運なので実際の後出しジャンケンの様に100%は勝てませんが、後出ししているぶん若干バンカーの勝率の方が高くなります!

ルール・システム上、バンカーの方が勝率が高い!
2つ目:ルール・システム上、コミッション(ハウスエッジ)がなくなるので勝率の1番高いバンカーにベットし当たった場合、5%のコミッション(ハウスエッジ)を取るというルールにしているカジノがほとんどです。
バンカーに賭け、当たった場合は配当金から5%のコミッションが引かれる。

バカラで負けないために注意すべき3つのポイント

TIE(タイ)引き分けには絶対に賭けるな!

TIE、引き分けには絶対に賭けてはいけません。

実はバカラの中でもっとも控除率の高い、ほぼ負けることが確定しているベット場所だからです。

その理由は論理的に考えばわかります。

説明が長くなるので省き、こちらにまとめさせていただきます。
より理解を深めるためにぜひどうぞ。

ここではTIEは理論上の控除率が14.32%とものすごく高くなっていると覚えておいてください。ちなみに他の箇所は控除率6%〜8%です。

仮に100万回ゲームをしたとします。全て1ドルベット。全てTIEにベットすたとすると143,200ドル失う計算になります。

ですので損したくない方はTIEにはベットしない方が論理的です。

コミッション額を含めて考えろ!

上の項目でTIEには賭けない方がいいと記載しました、となると残るはバンカーに賭けるかプレイヤーに賭けるかになってきます。

さて負けたくない、損したくないと思っているあなたはどちらに賭けるべきでしょうか?

一見期待値の高いバンカーに賭けた方がいいと思いますが実はそうではありません。
プレイヤーに賭けた方が論理的には正しい選択なのです。

期待値とは何回中、何回その項目が出現(当たった)したかです。バンカーの方が出現(当たった)回数は多いですがバンカーにベットして当たった場合カジノ側に5%のコミッションが取られます。例えば1ドルベットして当たったとしても本来なら2ドルになって帰ってくるものが1.95ドルとなって帰ってくるということになります。

確かに期待値はバンカーの方が高いですが、このたった5%が長期的に見ると大きく影響してきます。

結論、計算上2%ほどプレイヤーに賭ける方が有利になってきます。

必勝法をマスターする

最高還元率(最善の策)のプレイヤーにベットするという選択肢を選んでも何万回もプレイすれば大数の法則によりだんだん収支がマイナスになっていきます。

それを防ぐために必勝法と呼ばれるベット方法を使って戦略的にベットしていきます。

下にバカラで有効な必勝法を紹介しておきます。興味のある方はぜひどうぞ。

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