カジノでカードカウンティングを使ってみたい!でもやり方はわかったけど複雑でめちゃくちゃ難しそう。
そんな方多いと思います。私も実際、初めはすぐに数字を忘れたり、あたふたしているうちにガードが流されたり、しまくりました。
特にディーラーのターンの時はほんと見逃しやすいですよね。プレイヤーの時はみんな考える時間があるのでその間にカウントできますが、ディーラーはルール通りにプレイしているのでカードを引くペースがめちゃくちゃ早いです。
ですがみなさんご安心ください。
誰でもすぐに上達できる方法を教えます。私もこの練習方法をやってからすぐに効果が現れました。
やっぱり男女問わずカジノ慣れしているプレイヤーはかっこいいですよね。
みなさんもカードカウンティングをマスターしてかっこよくなりましょう!
この記事を読めばこんなことができるようになる。
それを元に練習し、実戦で使えるぐらいの技術をみにつけることができる。
カードカウンティングのやり方を少しだけ復習
複雑ですのでやり方忘れちゃった!という方もいるかと思います。
ですので少しだけ復習します。
大丈夫という方はこちらを飛ばしてください。
「少しだけ復習」なので詳しく知りたいかたはこちらからどうぞ
カウント値の割り振り
カード | 値 | カード | 値 |
A | ー1 | 6 | +1 |
2 | +1 | 7 | +1 |
3 | +1 | 8 | 0 |
4 | +1 | 9 | 0 |
5 | +1 | 10〜13 | ー1 |
具体例を使って復習
8デッキ、IRC−28からカウントを始めたとすると以下のようになります。
K→−1
6→1
10→−1
5→1
8→0
7→1
4→1
合計=2
カウント値=−26
↓
3→1
10→−1
7→1
6→1
6→1
10→−1
3→1
合計=3
カウント値=ー23
↓
3→1,3→1,
3→1,10→−1,
10→−1,7→1,
A→−1,6→1,
12→−1,5→1,
6→1,A→−1,
10→−1,3→1,
合計=2
カウント値=ー21
となります。やっぱり初めは難しいですよね。
練習すればこの枚数は余裕でできるようになります。(努力次第ですが)
目標を立てよう。1デッキ30秒
実際にランドカジノやオンラインカジノで使用できるようになるレベルの目安として、1デッキ(52枚)を25〜30秒でカウントできるぐらいのレベルになるのがの望ましいです。上の例では全部で28枚あるので15秒ぐらいでカウントできれば合格です。
目標は1デッキ30秒!で行きましょう。
始めは難しいですがなんども練習するとできるようになります。諦めずに頑張ってください。そして慣れるとあまり考えなくても無意識にできるようになります。
話すときにいちいち頭で単語を考えて話さないですよね。話す内容やどういう風に伝えようなどは考えますがそれを口から出すのは考えなくても無意識に行えます、それは言葉を発することに慣れているからです。
それと同じで慣れればカードを見ただけで無意識にカウントできるようになります。
練習できるアプリをご紹介
日本後ではなく英語になりますが無料で練習ができます。カウントシステムはHI-LOです。
こちらは日本語対応している無料のアプリです。チュートリアルなんかもしっかりしていてわかりやすいのでおすすめです。
こうすれば上達する!おすすめ練習法とコツ
カウンティングの失敗しやすい大きなポイントは2つあります。
- カウント自体を失敗する(カウントの計算をミスる、カウントが追いつかない)
- カウント値を忘れる
上記の2つです。
カウント自体を失敗しない方法
実はカウンティングを失敗、追いつかないの対策、コツ、練習方法はとてもシンプルで、以下の3ステップで表せます。
- +1とカウントできるカード1枚と、−1とカウントできるカード1枚を1組みとして考えのそ組みを無視する
- 0とカウントするカードを無視する
- 残ったカードをカウントする
これだけなんです、簡単ですよね。
では具体的に説明して行きます。
こちらをカウントして行きます。
+1、ー1のカードを1組みとしてそれを無視
赤の斜線は「6」=+1「10」=−1なのでこれを総裁し0とカウントできます。0はカウントに何も影響を与えないので無視できます。
青の斜線は「13」=−1「5」+1なのでこれを同じように総裁し0とカウントできます。0はカウントに何も影響を与えないので無視できます。
0とカウントするカードを無視
緑の車線は「8」=0なのでこちらも無視です。
残りをカウント
残った「7」「4」=+2なのでこの場のカウント値は+2となります。
+1−1のカードを総裁し無視すればそこをカウントしなくて済むので圧倒的にスピードが上がりさらにミスも減ります。ですのでまず、総裁できる組み合わせを作りそれを無視して行きます。
さらに総裁できるカードを探すときにもコツがあり『「6」=+1「10」=−1なのでこれを総裁し0』と考えるのではなく「6」「10」の2つの数字が出てきたら無視という風に総裁できる2つのカードの組み合わせを暗記し考えなくとも総裁処理ができるように練習します。
総裁できる2つのカードの組み合わせは沢山あるので途方もなく思えるかもしれませんが案外簡単です。
みなさん掛け算九九はできますよね、あれも2つの数字の組み合わせを暗記しています。しかもそのパターンは81通りあります。
ですが総裁できるカードのパターンは7*4で28通りしかありません。
何度も繰り返せばそのうち暗記できるようになるので少しだけ頑張ってみてください。
残ったカードのカウントは自力です。これも案外簡単で、+1のカードが6枚、ー1のカードが5枚なのでその差は1枚しかありません。
ですのでほぼ総裁され、残るのは2〜3枚がほとんどです。さらに+1のカードの方が多いため、足し算の計算が多いです。
ですので総裁し、無視、の前処理をしておけば暗算で簡単にカウントできるようになります。
カウント値を忘れない方法
カウント値を忘れない方法も簡単で単純です。
覚えておくのではなく指を使って数える、もしくはチップを使って数える。
驚くほど単純ですよね。
特殊な装置やメモ帳などは持込めないので体かチップを使って記録するしかないんです。ほぼ全てのプレイヤーがこの方法でカウント値を忘れないように対策をしています。
もちろんディーラーや他のプレイヤーにバレないように行います。
でも5本の指じゃ数が足りなくないですか?
マイナスの表現もどうしたらいいのでしょうか?
確かに単純にカウントすると5本の指だと5までしか数えることはできないので2進数を使います。
2進数についてわからない方はググってください。
2進数でを使って5本の指で数えると最大32までの数字をカウントすることができます。そしてマイナスの場合は足を組むなどの自分なりのルールを決め、体の様々な部分を使ってカウント値を忘れないようにします。
私はそれがめんどくさいのでオンラインカジノでメモりながらやってますが(笑
まとめ
【失敗するポイントは2つある】
- カウント自体を失敗する
- カウント値を忘れる
【カウント自体を失敗しないコツ】
- 総裁できるカードを探しそれを無視!
- カウント値0のカードを無視!
- 残りを暗算!
【カウント値を忘れないようにするコツ】
- 指、チップを使って数える!
以上!