パチンコは飽きた。カジノはこれから日本にできるし、なんか面白そう。どうせやるなら勝ちまくりたい。そんなあなたにカジノ必勝法をわかりやすく説明していきます。
この記事を読めばこんなことがわかる
・逆マーチンゲール法を使うとどのくらい稼げるのか
・逆マーチンゲール法とは何か(どんな戦略か)その特徴、やり方、注意すべき点
この記事を書いている私はオンラインカジノでほぼ毎日遊んでいます。
遊んでいる中で色々な必勝法を試し、自分なりにアレンジし、どの必勝法をどう使えばどのくらい稼げるのかなどを日々研究しまくっているカジノオタクです。
そんな私が使ってて良いと思った必勝法、これは使えないあと思った必勝法などをこの記事を見てくれているみなさんにお伝えし少しでも役に立てればなと思っています。
目次
逆マーチンゲール法とは?
逆マーチンゲール法とは別名パーレー法とも呼ばれマーチンゲール法のベット方法を文字どおり逆にしたものです。
逆にしてベットすることによって生まれる特徴として、リターン額が大きい割に負けた時の失う額が小さいという特徴が生まれます。
そして自分でやめどきを決めることができるのでベット上限額に左右されたり運悪く連敗が続き大損するといったことがなく、初心者が始めやすい必勝法となっています。
ですが1つ難点なのが期待値が低いということです。
逆マーチンゲール法って稼げるの?
逆マーチンゲール法は理論上カジノが設定してた還元率(97.29%)になります。
動画説明のために撮影した時の収支額の結果をお見せします。
今回はプラス10、還元率101.57%と、理論値を上回る結果で終わるこになりました。
逆マーチンゲール法のやり方
逆マーチンゲール法の使える場所
逆マーチンゲール法を使える場所の条件は2つあります。
【2】配当が1:1。つまり2倍となって帰ってくる。
この2つです。この条件から著しく離れたゲームには使用できないので注意が必要です。
この条件に該当する代表的なゲームをまとめました、こちらです。
◆ ルーレットの赤・黒
◆ ルーレットの前半・後半
◆ ルーレットの偶数・奇数
◆ バカラ
◆ ブラックジャック
ちなみにこの条件、使える場所はマーチンゲール法と同じです。
やり方。ベット方法
逆マーチンゲール法のベット方法はその名のとうりマーチンゲール法を逆にしたものでとても単純で簡単です。
初期ベット額と連続勝利数を決め好きな場所にベットし、勝ったらベット額を2倍にしベットする。負けた場合、もしくは連続勝利回数に達した場合、初期ベット額に戻す。
これだけです。簡単ですね。
初期ベット額と連続勝利数については後ほど説明します。
いや。文章だとよくわからないんですけど。
では具体例をあげて見てみましょう。
初期ベット額5ドルで連続勝利回数は3回にします。
説明画像
まずは初期ベット額の5ユーロをベットします。
場所は好きなところでいいのですが今回はなんとなく黒でいきます。
黒の15が出ました。
黒にベットしていたので10ユーロの配当金が手に入りました。
勝ったので次は2倍の額を同じ黒にベットします。
黒の24が出たので2倍の額の20ユーロでに入りました。
これで2連勝目です。
先ほど勝ったのでまた2倍の額を同じ黒にベットします。
また黒の24が出て勝つことができました。
配当金は40ユーロとなりこれで3回連続勝ちましたので次はベット額を初期ベット額に戻します。
もし途中で負けた場合も次のベットを初期ベット額に戻します。
と、こんな感じです。
理解できましたか?
はい。簡単でしたね。
負けた時は初期ベット額しかうしなわないのに連勝した時のリターンが大きくてなんかいいですね!逆マーチンゲール法好きです!!
ん〜、そうですね。
でも現実は甘くないですよ。
このようなベット方法をすることでどうなるのか
ベット額 | 総ベット額 | 配当額 | 収支額 | 期待値 | |
1回目 | 5 | 5 | 10 | +5 | 50% |
2回目 | 10 | 5 | 20 | +15 | 25% |
3回目 | 20 | 5 | 40 | +35 | 12.5% |
連続勝利回数(やめどき)の決め方
逆マーチンゲール法は勝ったら倍額をベットします。永遠に勝ち続けると言うことはありえませんのでやめどきを決めなければなりません。ある一定回数勝ったらやめようと言うことを決めないといけないのですがその決め方はその人の満足度合いによるので絶対にこの回数とは言えないのですが目安としてこちらを紹介します。
決める基準としてこちらの3つがあります。
◆期待値
◆リターン額
◆テーブルのベット額の制限
この基準の関係を表したものがこちらになります。
リターン額 | 期待値 | |
1回の勝利 | 2 | 50% |
2回連続の勝利 | 4 | 25% |
3回連続の勝利 | 8 | 12.5% |
4回連続の勝利 | 16 | 6.25% |
5回連続の勝利 | 32 | 3.125% |
6回連続の勝利 | 64 | 1.562% |
7回連続の勝利 | 128 | 0.781% |
8回連続の勝利 | 256 | 0.390% |
※初期ベット額を1ドルとした場合
※0は期待値に入っていません
ルーレットにはベット額に制限があります。一般的な最小ベット額は1ドル、最高ベット額は250ですので最小の1ドルでベットした場合、9回目のベット額が250ドルを超えるので8回目までしか使うことができません。
8回連続で勝った場合1ドルが256ドルになりますが起こる期待値は0.390%と極端に低いです。
オススメは3回です。
期待値は12.5%です。よく考えてみると1/8(8分の1)です。
これはそのほかの連続勝利回数を見ても当てはまります。
初期ベット額の決め方
連続勝利回数を決めたら初期ベット額を決めましょう。
ここでは仮に3回連続勝ったら初期ベット額に戻すという設定で見ていきます。
初期ベット額 | リターン額 |
1 | 8 |
2 | 16 |
5 | 40 |
10 | 80 |
20 | 160 |
50 | 400 |
62 | 496 |
前の項目でも述べた通り、一般的なルーレットのベット上限額は250ドルですので3回連続と決めた場合62ドルが最高初期ベット額になります。
だが現実は甘くない、初心者が注意すべき点とは?
人生そんな甘くはないですよ!
論理的に考えて見ましょう。
逆マーチンゲール法のリターン額と期待値の関係はリターン額が2倍になれば期待値も2分の1に、3倍になれば3分の1に、と、等しい関係にあります。ですがこれは1:1の二つの関係の上でのことです。
カジノは必勝法対策としてハウスエッジのゼロを用意していますので、結局還元率は37分の36で97.29%とカジノ側が用意した還元率となります。
ですのでずっと逆マーチンゲール法を使用し続けると大数の法則により還元率に限りなく近づいていくので長期的な使用はおすすめしません。