オンラインカジノは違法か合法か
オンラインカジノで遊ぶことは違法ではありません!
結論から申し上げますとタイトルにも書いてある通り違法ではありません。
賭博罪の定義(以下のことを日本国内で行うと適用されます)
賭博とは、金銭や品物などを賭けて勝負を争う遊戯のことである[1]。 金銭や品物などの財物を賭けて、(偶然性の要素が含まれる)勝負を行い、その勝負の結果によって、負けた方は賭けた財物を失い、勝った方は(なんらかの取り決めに基づいて)財物を得る、と言う仕組みの遊戯(ゲーム)の総称である。
wikipediaより引用2018/12/28
賭博罪は
- 賭博開帳=賭博を開いた、開催した者に課せられる罪
- 単純賭博、常習賭博=プレイヤーに課せられる罪
- 賭博斡旋=運営とプレイヤーの間を取り持った者に課せられる罪
この3つに分けられます。
賭博開帳
日本国内で確立により勝敗が決定するゲームを使って金銭・財産のやりとりをすることを目的として金銭を徴収、配布すると賭博開帳とみなされます。3ヶ月以上5年以下の懲役となります。
単純賭博・常習賭博
日本国内で開帳されたゲームを使用して金銭のやりとりを行うと賭博行為をしたとみなされます。 賭博には単純賭博と常習賭博の2種類があり、単純賭博とは一時的に行った賭博に適応されます、例えばジャンケンで負けた人がご飯をおごるなどなどがこれにあたりますがこのような小さいものを検挙するほど警察は暇ではないので捕まることはありません。
常習賭博とはこのジャンケンでご飯をおごるという行為を常習的におこなうと常習賭博が適応されます、常習賭博は動く金銭・財産の量が大きくなるの警察も動かざるをえなくなってきますが「ただし一時の娯楽で行った場合はこのかぎりではない」との表記があります、これはご飯などのすぐに消費されてなくなってしまうものは該当しないという意味になりますので【ぐるナイのごち】などは摘発されないということになっております。50万円以下の罰金となります。
賭博斡旋
日本国内で開帳された違法な賭博へプレイヤーを招待やおすすめをする行為などをすると賭博の斡旋行為とみなされます。違法に開帳された賭博は処罰の対象ですがちゃんと政府の認定を受けた賭博を斡旋する行為は違法ではありません。
例えば、パチンコ・競馬・宝くじなどの賭博をオススメしても逮捕されないのと同じです、カジノに関しても、旅行ツアー会社がカジノツアーを日本国内で組んでも逮捕されませんよね、あれは政府公認のカジノを紹介しているからです。
オンラインカジノは運営とお金の受け渡しが海外なので、ラスベガスなどに旅行に行ってそこで本場のカジノをしても逮捕されないのと同じで日本の法律が適応されないので違法ではありません。ですが日本の法律で合法ともされていないので合法と言い切ることもできません。
まぁ合法と言い切れないというのは
全てのことに置いて言えることですけどね。
ん?どういうことですか?。
日本で起こる全ての違法ではない出来事をいちいち合法と記すことは不可能なので、法律というものはやってはいけない行為を記載したものになります。例えば喫煙してもいい場所を法律に記載するのと喫煙禁止の場所を法律に記載ですのでは圧倒的に喫煙禁止の場所を記載した方が早いですので記載されてない場所で喫煙するのは問題ないということになります(マナー的なことは省いて)だからと言って法律で合法と言っているわけではないです。
オンラインカジノに関してもこれと同じことが言えます。
合法とは言えないと言っても日常的なことですので悪いイメージを持たないでくださいね。
なるほどそう言うことですね。
話は変わるのですが、ラスベガス旅行に行ってカジノをするのと
日本でオンラインカジノをするのとではプレイヤーのいる場所が違う
のでダメじゃないですか?
では、例えば、日本国内で日本の硬貨を破損させることは違法行為ですがアメリカの硬貨(アメリカでは違法ではない)を日本で破損させることは違法でしょうか、違法ではないでしょうか。
うーん。違法ではないと思います。
その通り。違法ではありません。
日本国内にいようが日本の硬貨ではないので
大丈夫です。これと同じです。